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2018年3月 4日 (日)

ゴッホのそれと、ボクのこれ。

音楽にしろ 絵画にしろ

何にも影響を受けずに

その衝動は生まれてくるものなのでしょうか?

おそらく答えはNOでしょう。

日々の生活において

僕らは刺激し合って生きています。

何かに触発されて

生きる力やモノを作る力を得ています。

ボクは憧れのミュージシャンの

メロディに、サウンドに影響を受けながら

自分のフィルターを通して

自分らしさに発展させてきたつもりです。

つまり感受性が強いほど

何かを生み出す衝動も強くなり

その感受性が失われた時こそ

ボクが音楽をやめるときなのではないかと思うのです。



さて、前置きは長くなりましたが

18030201

『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』

画家ゴッホにとって

その衝動の源となったものが

日本の浮世絵だったというのは

有名な話ではありますが

改めて展覧会として

ゴッホの絵と広重の浮世絵を

見比べられるのは興味深かったですね。

18030204

ゴッホが夢見た行ったことのないユートピア。

それが日本。

18030203

18030202

南フランスのアルルに

「日本」のイメージを重ね合わせて

過ごしたほんの短い期間は

期待や夢から失意へと流れていきます。

それでも彼の作品に流れ続けた

日本への感心は生涯変わることがなかったようです。

このゴッホ展の面白いところは

彼の日本への憧れだけをとらえたものではなく

亡くなった後に

今度は日本人が彼を崇拝し

彼の残された作品や墓を参るために

フランスへ巡礼した資料を展示しているところにあります。

ゴッホは日本に来ることはありませんでしたが

日本との不思議な縁というか

強い思いからの繋がりのようなモノを感じずにはいられませんね。

このゴッホ展を通して

自分にそれを置き換えてみた時に

前述した音楽を作ろうと思った縁を思い返します。

そして魂を揺さぶられたモノを深く知ってみたいという思いは

パワーのいることだし・・・

挫折もあるし・・・

でも非常に尊いものだなぁと感じます。

いろんな考え方はあるんでしょうけど

ボク的には憧れるものに出会えるって

純粋に幸せで素晴らしいことだと思うんですよね。

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