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2011年9月22日 (木)

ボクの宇宙・レビュー(檸檬さん編)。

ニューアルバム『ボクの宇宙』のレビュー公開です。

特別サイトにも掲載しています。

ホームページトップから特別ページへ行く事が出来ます。

今回は檸檬さんに書いていただいたレビューです。

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宇宙の神秘を語ってみないか”“宇宙から見た地球を見てみたいと思わないか

 これらは20098月に書かれている安田さんのブログのタイトルである。これを読んだ時から、ますます目が離せなくなった。宇宙の中のほんの一瞬に、私たちは生きている。安田さんは、この壮大で深いテーマを追いかけていたのだ。宮沢賢治の世界観やクラシックなども語られていて、それがどのように繋がっていくのかとワクワクした。また、今回はPro Toolsという新機材を導入したとのこと。作業のことは全くわからないが、アイデア満載の安田さんのことだから、そのサウンドもとても楽しみにしていた。たくさんの知識を吸収して、一曲一曲を丁寧に作っていく姿は、一ファンとして誇らしく、完成を心待ちにしていた。ニューアルバム『ボクの宇宙』は、2年以上の歳月をかけて作り上げた安田さん渾身のアルバムである。

時空を漂うかのような神秘なメロディが流れてきた時、謎が解けたような感動を覚えた。これは壮大な旅への入り口だ。エンディングにも流れてくるが、このメロディでアルバムをくくったアイデアに魅了された。心も体も吸い込まれるようだ。見事なクラシックとのコラボである。『空から舞い降りたメロディ』が軽やかに冒険の旅へと導く。メロディが降り注いでくる心地良さと解放感に包まれた。『スペースマン』で歌詞に耳をすませながら、しばらく宇宙を感じてみよう。目の前に果てしない宇宙が広がっていく。『ボクの宇宙』はデカイから、周りの目を気にするな、臆病になるなと勇気をくれる。『Dreamy』は夢見る異次元の世界だ。『三日月の舟』がついにアルバムに登場である。ブログでも「宿命を持った歌」「心からリリースを待っている人のものでもある」と書かれているように、一度聴いただけで、いかにこの歌が多くのファンを魅了しているのかがわかる。本当に私も待っていた。『スパイラル』をカッコよく聴かせて、ますます惹きつける。安田さんのロック調の曲はやっぱりいい。『Just a Little Love』とにかく可愛い。『アンブレラ』のアンサンブルのサウンドにゆらゆらと夢心地になった。とっても素敵なアレンジだ。『奇跡』はライブで聴いても感動する曲だが、この流れの中で聴くと圧巻だ。時空を超えた旅で出会ったのは、過去と未来の自分。『タイムトラベラー』が最後のメッセージを届けてくれる。そして静かに冒険の幕が下りた。

聴き終わった後に、生きている実感と明日への活力が湧いてくるようだった。無限の宇宙に守られ、受け継がれてきた命である。小さな事にくよくよせずに、うんと楽しもうと思った。宇宙という壮大なコンセプトをポップなメロディにのせて、夢と希望と勇気を運んできてくれた。きれいな流れの中で聴く楽しさはもちろんだが、一曲一曲が素敵に仕上がっていて、とっても楽しめるアルバムだと思う。これからも素敵な音楽を発信し続けてほしい。音楽を通じて出会えたこの奇跡に心から感謝しよう。

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