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2011年2月 2日 (水)

レコードの話。

せっかくなのでもう少しレコードの話をしたいと思います。

僕が音楽に興味を持ち

聴き始めた頃はまだレコードが主流でした。

レンタル・レコード屋さんで借りてカセット・テープにダビングして・・・みたいな。

昔の僕は面倒臭がり屋で扱いも雑で(笑)。

だからレコードにすぐに傷をつけてしまってたなぁ。

そしてすぐに世の中がCD化へと動き出しました。

プチプチっと言う音もしないし、扱いもレコードより楽。

曲もすぐに飛ばせるし・・・。

要するにCDは楽をして音楽を聴ける”素晴らしい産物”だったのです。

ところが時代は流れ、今になって”楽して聴けない”音楽が懐かしくなりました。

僕は”楽して聴きたい”のではなく

音の一つ一つを”楽しんで聴きたい”のです。

人間の集中力的にもA面B面があるのもイイ(笑)。

CDの音に慣れてしまった現在、

レコードに針を落として音楽を聴いてみると・・・

その音の広がりや音像に驚かされてしまいます。

それぞれの楽器の位置(上下左右、奥行き)が

スピーカーを通して感じ取れるのです。

そして柔らかい音。

今ではCDどころか音楽をデータのように扱う事も普通になってきましたが

・・・別にそれを批判してる訳ではありません。

それも音楽を身近に置いておく一つの手段です。

状況に合わせてCD、MP3、レコード等・・・使い分ければ良いと思います。

大好きな一枚をじっくりと一音一音逃さないように聴く楽しさも

是非味わってもらいたいものです。

今ではレコードを聴いた事がない人も多いと思いますが

何かチャンスがあったら是非聴いてみてください。

その音に、そして「音楽を聴く」という行為の重みに絶対驚くと思うなぁ(笑)。

110202

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コメント

レコード、おっしゃるとおり、やっぱり良かったですよね。

レコードクリーナーで丁寧に拭いてから、ゆっくりと針を下ろす「儀式」。

A面、B面があったのも良かったですね。
アーチストもA面とB面を意識して作り分けてたり、(「クイーン2」はA面がサイド・ホワイト、B面がサイト・ブラックとか)A面で1曲(イエスの「危機」とか)なんてのも、レコードならではです。

音もやっぱりレコードの方が好きです。

そして、アーチストが聴いてほしい順にしか聴けなかったから、(今はそうでもなくなりましたが)一時期のCDのように、どうでもいい曲でも何でも詰め込んで、アルバムとしてのまとまりなんて二の次!なんてことも、レコードにはありませんでした。コンセプトがありました。

投稿: 幸野 | 2011年2月 2日 (水) 08時23分

私も、CDより たまにはレコードー聞きます。 スピーカーから 流れる音に、A面B面があるからいいです。

投稿: ちびまる | 2011年2月 2日 (水) 16時13分

幸野さん
レコードは古き良き時代のモノかもしれないですけど
良いモノは良いと聴き続けていきたいです。
レコード時代にあった良い部分をCD時代も取り入れようとしています。
あの緊張感が少しだけでも戻ってほしいですね。

投稿: 安田仁 | 2011年2月 3日 (木) 00時23分

ちびまるさん
A面からB面に変える時間は休憩時間だからいいんですよね(笑)。

投稿: 安田仁 | 2011年2月 3日 (木) 00時24分

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