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2011年2月28日 (月)

阪急電車。

久々に読書。

有川浩 「阪急電車」読みました。

僕らにとって非常に身近な存在である

”阪急電車”をタイトルにした事で、まず本屋さんで目をひく訳ですよ。

阪急今津線というローカル線を舞台に巻き起ります。

ひとつの大きな時間軸の中で

それぞれの短編ドラマが巻き起こり

時には横目で見たり、微妙に重なりあったりします。

映画のオムニバス作品のような作りでありますから

少しずつ読んでも違和感がなく、すぐに作品の世界へ戻れます。

恋愛の視点や登場する男性陣は、いたって女性的な気もしますが

読んだ後には心温まります。

普段口に出しにくい不平、不満、苛立ち、罪悪感、モジモジ感(笑)などを

ストーリーの主人公たちはハッキリ態度に出してくれたり

心の中で咀嚼してくれますから

最終的にそれらのストーリーを気持ち良く読む事が出来ます。

実際に今津線周辺の人達がこの小説を読むとかなり楽しいんでろうな。

登場人物たちが本当にそのあたりに住んでいるような気になります。

映画化になるそうですが・・・どうでしょうかね?

興味のでるところではあります。

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2011年2月27日 (日)

気楽に音楽鑑賞。

やっと微熱下がりました。

おとなしく一日ブラック・ミュージック観賞会。

マーヴィン・ゲイの”悲しいうわさ”にシビれてました。

カーティス・メイフィールドの『There's No Place Like America Today』と『Superfly』

アイズレー・ブラザーズの”Harvest For The World”

レイ・チャールズの『What'd I Say』から”Roll With My Baby”

ビリー・プレストンの『THE KIDS&ME』から”Nothing From Nothing”

スティーヴィー・ワンダーの『For Once In My Life』から”Ain't No Lovin'”

・・・など、好きなアルバムや曲をかけまくり。

いつもみたいに研究や資料としてではなく変にこだわらず

ワガママに選曲して楽しめたので、リフレッシュ出来ました(笑)。

ソウルやR&B、ファンクなどはまだまだ知らない音楽がいっぱいあるので

僕自身楽しめそうですね。

このあたりの音楽はアレンジの勉強になります。

エレキ・ギターで言うならストラトキャスターが弾きたくなるような感じ。

”悲しいうわさ”練習してみようかな。

まぁ、とにかく体調が良くなってからね。

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2011年2月24日 (木)

おとなしくします。

風邪をひいてしまいました。

寝込まずに働いていますが・・・。

仕事休めないので

それ以外ではおとなしくします。

おやすみなさい。

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2011年2月23日 (水)

ニューアルバムに関する報告。

今日はちょっと今おかれている状況をお伝えしておこうと思います。

昨年より2月リリースを予定していたニューアルバム『ボクの宇宙』。

リリース日程が全く発表されない状況で

いつも応援してくださっている皆さんに大変ご心配をおかけしております。

ずっとはぐらかすようにブログや話を続けてきたのですが

約束の2月も終わろうとしているのでご報告したいと思います。

ブログでも発表しているように僕が作り上げた作品は

現在マスタリングという最終音調整の作業に入っております。

多忙な曽根田浩輔くんが一生懸命に僕のワガママに付き合ってくれています。

納得のいくところまで頑張ろうというふうに。

そしてジャケットに関してもとても素敵なモノに仕上がって来ています。

どちらも時間はかかっていますが、もう最終段階。

今月末に何かしらのアクションがあると思われます。

しかしながら、実はリリース予定が本当に出せない理由というのがあるのです。

昨年の11月、僕がお世話になっていたレーベル

BDSエンターテイメント代表:松浦洋次郎氏が他界されました。

松浦氏とはたった3年のお付き合い

そしてたった一作(『FLASHBACK』)の

リリースに関わっていただいただけになってしまいましたが

とても熱く僕の音楽活動を支援してくださいました。

語り尽くせない想い出もあります。

その松浦氏と相談によって決めていたリリース予定日、それが2月だったのです。

BDSエンターテイメントは実質、松浦氏が一人でされていたようなので

その後、どのようになっていくのかずっと様子を見ていたのですが

現在、東京からの状況がこちらへは伝わらなくなってしまいました。

正直言いますと、『FLASHBACK』の全国流通もストップしてしまう可能性があります。

事実関係をしっかり見極めていかなくてはなりません。

それによりニューアルバムに関しても

最も良いリリース方法をこれから模索しなくてはならなくなりました。

選択肢もどのぐらいあるのか全くわかりませんが

どのような形で皆さんに音楽をお届けするのがベストか・・・。

もう少し時間をください。

このピンチがチャンスに変わるように頑張ってみます。

何よりこんな状況でも一番大切なのは「音楽」です。

アルバムが遅れる分、しっかりライヴやります。

そして、この状況を決して落胆しているのではないという事

新しい出会いのための試練だと受け入れている事を

ここにお伝えしておきます。

これからもよろしくお願いします。

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2011年2月22日 (火)

あなたがいる限り実験をやめない。

ただいま!!

『Match Box Live vol.41』終了しました。

お忙しい中、来ていただいた皆さんありがとうございました。

今日はどうでしたか?

2011年に入って1月のベース弾き語り、

そして今回のエレキ・シタールと連続で実験的要素のあるライヴでした。

11022101 新しい楽器でのパフォーマンスというのは

「どういう風に見せるべきか?」

「選曲は?」

「一人でどこまで出来るか?」

考えないといけない事がいっぱいあります。

そこから何か突破口を見出そうと頑張っています。

これを生みの苦しみとでもいうのでしょうか。

しかしながら今思えば

11022102 初めてエレキギターの弾き語りを始めた時も

12弦ギターを使うようになった時も

かなり悩みながらやり始めたと記憶しています。

そしてそれがいつの間にか定番になっていった訳です。

僕自身が何処まで柔軟に新しい楽器に対して

面白いアプローチが出来るかわかりませんが

観に来ている皆さんが、『Match Box Live』とはそういうライヴなのだと

温かい目で観てくださる限り

これからもドンドン新しい事にチャレンジしていきたいと思っています。

都雅都雅広瀬さんは『Match Box』は「マッチ箱であり、おもちゃ箱だ」と

このマンスリーに名前を付けました。

このマンスリーが僕の音楽に大きな転機をもたらしたのは間違いありません。

おもちゃ箱から飛び出す様々なおもちゃで

皆さんと楽しんでいきたいと思っていますよ。

そういう意味では『帰り道』という新曲も新しいアイテムでしたね。

来月も多分新曲やりますよ。

お楽しみに。

(セットリスト)

01.Good Morning Girl

02.君の心次第

03.Just a Little Love

04.帰り道

05.この風に身をまかせて

06.Rainbow

07.Crazy Paper Driver

08.Your Smile

09.アンブレラ

10.Here Comes The Sun

11.癒しのボッサ

12.アッカンベー

13.OH MY FRIEND

14.三日月の舟

15.SARA

16.宇宙の果て

17.ノルウェーの森

18.黒くぬれ!

19.Can't Buy Me Love

20.二人はRUN AWAY

21.Mr.Christmas

22.LET IT BE

23.Sunny

24.奇跡

25.猫の手も借りたい

(アンコール)

26.少年の歌

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2011年2月20日 (日)

明日はライヴです。

さて明日は『Match Box Live』です。

ただいまリハーサル中です。

予告通りエレキ・シタールを使います。

こんなギターもあるんだ、って感じで楽しんでくださいね。

先週作った新曲もやってみようと思います。

緊張はするんですが

ドンドン新しい事にも挑戦していきたいと思います。

よろしくお願いしま~す。

2月21日(月)

安田仁マンスリーワンマン『Match Box Live vol.41』

場所:都雅都雅

開場:18:30 開演:19:00頃

前売:1,500円(1フード1ドリンク別)

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サポートメンバー加入。

ここ最近のブログ、

言いたいけど言えないみたいな感じのことがいくつかあって

それを察知してくださっている方が何人もおられました。

今日はひとつ解禁になったので発表しておきましょう。

BUNNY CLUBに新しい仲間が誕生です。

サポートメンバーとしてキーボーディストが加入することになりました。

政田元昌くんと言います。

彼はいろいろなアーティストさんのサポートをされていて

その一環としてBUNNY CLUBのお手伝いもしてもらうことになりました。

バニーはもう初期の頃からキーボードのサポートを望んでいたので

メンバー全員待望!!と言っても過言ではない心境です。

僕がエレピを弾かなくなる、というのではなく

曲によっては「ダブルキーボード」のシフトになります。

内緒にしていましたが、

1月から5人体制のリハーサルがスタート。

うまくいけば3月の江坂ミューズホールから

このシフトで出演することになると思います。

政田くんはかなりの洋楽好きで

僕と音楽の話で意気投合、僕がどうしても誘いたかった人なので

バンドに新しい波が入るのは大変なことなのですが

きっとうまくやってくれると信じて参加してもらっています。

で、バニーのライヴはその3月江坂から4月の都雅都雅、

そしてまだ本決まりではないですが5月のGWにも出陣する予定ですので

この5人で素晴らしいサウンドを奏でて

皆さんの前に出られるように頑張っていこうと思っています。

昨夜もリハーサルの時点で様々な部分をクリアし

やっとブログに書くことにゴーサインが出ましたので

発表することになりました。

みなさん、これからも成長し続けるBUNNY CLUBをよろしくお願いします。

ね、だから3月の江坂ミューズは注目なんですよ(笑)。

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2011年2月18日 (金)

スイッチオン。

昨日から予感はあったのですが

さきほど完全にスイッチが入り、

ただいま鼻に詰め物状態です。

こうなってしまうと、頭もボーっとなってしまいます。

皆さんも気をつけてください。

今日はライヴの事は忘れます・・・。

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2011年2月16日 (水)

膨れる曲数、シェイプアップ。

月曜のライヴの選曲が絞りきれません。

最近の『Match Box Live』は曲数が増えています。

自分が歌いたい歌、自分がやってみたい事に

忠実にライヴをさせてもらっています。

毎回真剣勝負。

初めてくる人に「また観たい」と思ってもらうために。

曲数は多くても早く時間が過ぎるようなライヴを目指します・・・今回も。

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2011年2月15日 (火)

曲作って録音して。

今日はツイッターでつぶやきながら歌を書いていました。

3曲仕上げていたのですが

何故こんなに急ピッチで曲を書くのかというと

曲が出来るとレコーディングがしたくなるのです。

これが自然な流れ・・・音楽的に良い循環になるのです。

で、ノッてくるともっと書きたくなる。

僕の場合、曲を書いた時点で断片的なアレンジを思いつくので

それが上手くいくか早く試したいために

実験的なレコーディングをします。

明日も続きしようと思いますので、よろしく。

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音楽活動に飢えている。

この2日で『Match Box Live vol.41』の準備と

レコーディング、ソングライティングをします。

歌いたい歌、歌いたい歌・・・。

エレキ・シタールの練習・・・。

そう言えば、「どんな音なんですか?」って質問されました。

エレキ・シタールは「ビヤォ~~ン♪」って感じです(笑)。

とにかく今は音楽活動に飢えているので

頑張ってやっていきますね。

細かくつぶやこうと思います。

明日はやっとまともに音楽生活ネタ書けるかな・・・?

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2011年2月14日 (月)

ヴァレンタインデー。

2月14日、ヴァレンタインデーです。

本番前にもうすでにたくさんいただいてます。

毎年毎年、本当にありがとうございます。

今年も2月は太り気味です(苦笑)。

去年も書いたけど、やっぱり嬉しいモノですね。

・・・ライヴがないので悲しいです。

なんか自分が手抜きしてるような気分になってしまいます。

早く働かせて下さい(笑)。

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2011年2月12日 (土)

ここ数日。

ここ数日、音楽は出来ない状態なんですが

ベース弾きの本上くんが遊びに来ました。

レコーディングで『Your Smile』のベースを弾いてもらったのを思い出します。

音楽がしたいそうです。

頑張れ!本上(笑)!!

そして頑張れ俺(笑)!!

・・・さて先日のスタジオ。

今、BUNNY CLUBはとっても練習を頑張っています。

スタジオとても楽しいですよ。

近いうちにスタジオでの風景を写真に撮ってきますね。

3月27日(日)の江坂ミューズは色んな意味で要チェックです。

京都からの遠征組も大阪からの応援組も是非お願います。

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2011年2月10日 (木)

気ままな録音作業。

何年経っても「自宅録音」が基本の安田仁です。

『帰り道』という新曲をレコーディング中です。

発表が遅れいているニューアルバムがテーマに沿った作品だったので

久しぶりにコンセプトなく気ままに好きな曲をレコーディング出来ます(笑)。

ついでに言うと『シランプリグランプリ』って曲もレコーディングしてます。

やっぱり曲作りは楽しいね。

やめられないわぁ。

さぁ、スタジオ行ってきます。

BUNNY CLUBに関する新しい発表もそろそろ出来そうです。

今日のスタジオ次第かな(笑)。

行ってきます。

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2011年2月 9日 (水)

溢れ出るメロディを止めるな。

音楽室にて新曲を制作中。

僕はソングライターです。

訳あってアルバム発表が延びています。

発表が出来ないからと言って

僕の中から溢れてくるをメロディ・ラインを止める事は出来ません。

僕は創作活動のど真ん中に帰る事にしました。

ニューアルバムの完成を待つが故に

歌を作らないなんて・・・なんて愚かな考えだったのでしょうか(笑)。

ブログで書いていきますね。

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2011年2月 8日 (火)

今の自分が出来る最高の事。

ただいま!!

京都ミューズホールの『Just Now !』無事終了しました。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

今日は普通の対バン・ライヴにも関わらず

お花をたくさんの方にいただきました。

嬉しいですねぇ。

自分なりにひとつひとつのライヴをしっかりやってきた

ご褒美だと思っています。

今日はMay Bigと楓という2組のバンドさんたちと対バンだったのですが

どちらも良いバンドだったなぁ。

僕はソロだったので、こういう時はBUNNY CLUBで出たいなぁと思ってしまいます。

しかしながら、今自分が出来る最高の事をするべき。

ソロでもバンドでも自分の手から奏でるものに変わりはありません。

この3~4年は音圧に負けないパフォーマンスを心がけてきましたから。

ライヴは音楽、見せ方、話し方・・・全てで決まります。

でもね、一番大切なのは”気持ちで負けない”ってこと。

音楽は”勝ち負け”じゃないけど

どんな状況にも折れない心が僕を音楽に突き動かしています。

その折れない心を一緒になって作ってくれたのが

僕を応援してくれている方々の手拍子や声援なのです。

今日もちゃんとそれを感じる事が出来ました。

それだけで「今日もライヴをやって良かった!!」

って気持ちになるんですよね。

ライヴでいつもこの気持ちになれるようにこれからも頑張りたいと思います。

そして「今日のライヴ観に来てよかった!!」

って思ってもらえるように。

この楽しみの続きは21日の”Match Box vol.41”まで取っておきましょうね。

(セットリスト)

01.Good Morning Girl

02.Sunny

03.三日月の舟

04.SARA

05.Oh ! Darling

06.猫の手も借りたい

07.少年の歌

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2011年2月 6日 (日)

テンション・アップ!!

明日は2週間ぶりのライヴです。

一生懸命テンションをあげています(笑)。

ポールのライヴDVD見るのが一番簡単な方法です。

・・・

明日は3組出るのですが

僕以外の2組はバンドさんです。

以前に対バンしたり

ちょっとしたキッカケで飲んだりした方たちなので

久しぶりにお会いできるのは楽しみです。

・・・

そして対バンがバンドさんだと

一層燃えるのが僕なのでした(笑)。

明日は何を歌おう?

明日が終わるとまた2週間空いてしまいますので

是非観に来て下さいね。

あっ、髪も切りましたので

新しい髪型も観に来て下さい(笑)。

2月7日(月)

京都ミューズホール『Just Now !』

出演:安田仁 / 楓 / May Big

開場18時半 開演19時

安田仁登場は19時! トップバッター!!

前売:2,000円 当日:2,500円 (ともに1ドリンク別)

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2011年2月 5日 (土)

音楽室に戻る。

久しぶりに音楽室に戻った。

新作のリリースもまだなのに(笑)。

ストック増やしますよ。

やっぱり録音しないなんて僕らしくないと思いました。

新しい曲の録音はギターのアレンジからスタート。

レコーディングしながら別の曲をピアノで作るという離れ業です(笑)。

これからもどんどん曲作っていきますよ。

夜はBUNNY CLUBのリハーサル。

かなり細かい指示を出しました。

浅井は来ませんでしたけど(笑)。

まぁ、いいでしょう。

バニーは3月のライヴが楽しみでたまりませんよ。

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2011年2月 4日 (金)

トップバッター。

2月7日(月)の出番が決定しました。

この日はトップバッター!!

という事で18時30分開場の19時スタートであります。

何年ぶりでしょうか(笑)?

結果的にこの日のブッキングが3組だけだったようです。

時間的にも急かされず演奏が出来そうですね。

曲も増やせそうなので

ちょっと構成考えてみます。

応援に来てほしいなぁ~。

バッチリ決めますので。

よろしくお願いします!!

2月7日(月)『Just Now !』

場所:京都ミューズホール

開場:18時半 開演19時

前売:2,000円 当日2,500円 (いずれも1ドリンク別)

出演:安田仁 / 楓 / May Big

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2011年2月 3日 (木)

マックス・ローチ 『WE INSIST !』

予想外(予想通り?)にレコードへの反響が大きかったです。

ツイッターでもつぶやいたのですが

この神聖なレコードを聴くという行為に対して

今はあまりにも時間がない人が多くなってしまっているのかもしれません。

ゆっくり音楽を聴く時間が欲しい・・・

いや、「暇」は出来るのではなく作るものですね。

110203さて以前マックス・ローチの事を書いた時に

『WE INSIST !』というアルバムが好きだと書きました。

このアルバムのジャケットが大好きなんです。

このジャケットを知って、何故か引き込まれて探しまわりました。

当時CDは廃盤になっていて、中古屋さんを巡っていました。

聴けないとなると、とても聴きたくなるのが人間というものです。

今僕の手元にその時にみつけたレコードがあり

それを聴きながら、このブログを書いています。

それは必死に探した思いと、みつけた時の喜びの想い出。

このアルバムのジャケットが単にデザイン的に「カッコイイ」と感じた

振り向いた黒人たちの視線と”私たちは主張する”という言葉。

時代背景も歴史的事件も知らなかった僕は

その後、このジャケットの写真のデザインが

とてつもなく深い意味を持っている事を知ります。

そのエネルギーに僕は引き込まれていたのかもしれません。

興味のある方は「坐り込み グリーンズボロ」で検索してみてください。

調べてみると輸入盤CDは購入可能なようです。

でも、曲順は違いますよ。

ローチ自身が再発の時に曲順を変えたそうで

僕のアナログの方がローチの意向で変更した配列です(笑)。

内容はというと

アビー・リンカーンのヴォーカルが黒人たちの叫びのように響きます。

アパルトヘイト、奴隷制時代、アメリカの歴史・・・

人種に対する問題を音楽に盛り込みながら

ジャズ、ブルース、民族音楽が入り混じりながら

ピーンと張り詰めた緊張感の中で展開されていきます。

そんな重いテーマであっても

ジャケットを飾って珈琲を飲みながら聴く。

これこそが音楽を聴く者にに与えられた至福の時なのですよ。

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2011年2月 2日 (水)

レコードの話。

せっかくなのでもう少しレコードの話をしたいと思います。

僕が音楽に興味を持ち

聴き始めた頃はまだレコードが主流でした。

レンタル・レコード屋さんで借りてカセット・テープにダビングして・・・みたいな。

昔の僕は面倒臭がり屋で扱いも雑で(笑)。

だからレコードにすぐに傷をつけてしまってたなぁ。

そしてすぐに世の中がCD化へと動き出しました。

プチプチっと言う音もしないし、扱いもレコードより楽。

曲もすぐに飛ばせるし・・・。

要するにCDは楽をして音楽を聴ける”素晴らしい産物”だったのです。

ところが時代は流れ、今になって”楽して聴けない”音楽が懐かしくなりました。

僕は”楽して聴きたい”のではなく

音の一つ一つを”楽しんで聴きたい”のです。

人間の集中力的にもA面B面があるのもイイ(笑)。

CDの音に慣れてしまった現在、

レコードに針を落として音楽を聴いてみると・・・

その音の広がりや音像に驚かされてしまいます。

それぞれの楽器の位置(上下左右、奥行き)が

スピーカーを通して感じ取れるのです。

そして柔らかい音。

今ではCDどころか音楽をデータのように扱う事も普通になってきましたが

・・・別にそれを批判してる訳ではありません。

それも音楽を身近に置いておく一つの手段です。

状況に合わせてCD、MP3、レコード等・・・使い分ければ良いと思います。

大好きな一枚をじっくりと一音一音逃さないように聴く楽しさも

是非味わってもらいたいものです。

今ではレコードを聴いた事がない人も多いと思いますが

何かチャンスがあったら是非聴いてみてください。

その音に、そして「音楽を聴く」という行為の重みに絶対驚くと思うなぁ(笑)。

110202

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